ディープインパクト凱旋門賞敗因の理由はなに?禁止薬物事件とは?

エンタメ
スポンサーリンク

この記事は、ディープインパクトの凱旋門賞敗因となったわけについて書いてあります。

 

平成の最強馬と呼ばれた名馬、ディープインパクトが首の骨の骨折により亡くなりました。

ディープインパクトは無敗で皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3冠獲得や、通算G1を7勝した名馬で、フランスで世界一を決める凱旋門賞でも一番人気を得る強さを誇っていましたね。

 

そんな名馬ディープインパクト、凱旋門賞でも日本中の期待を背負って一番人気となっていましたが、3着に敗退。その後失格の処分も下されました。

なぜあの時世界最強と思われていたディープインパクトが負けてしまったか気になりますよね?

改めて敗因を調べてみました。

 

スポンサーリンク

ディープインパクトは国内敵なし!

ディープインパクトの生涯成績は14戦12勝で国内の中央競馬では13戦12勝、フランスで1戦0勝という成績を残しました。

 

14戦の人気は1番人気を譲ることなく、馬券の単勝も1.0~1.3倍と圧倒的な支持率。

特に単勝1.0倍で勝利した菊花賞後には「英雄」とまでいわれ、4歳時、天皇賞・春に圧勝すると手綱を握っていた武豊騎手も「世界にこの馬より強い馬はいるだろうか」といわしめたほどでした。

 

国内唯一の敗戦は、3歳で参戦した年末の有馬記念。

ディープインパクトの敗因は、いつも追い込みの末脚が鋭いハーツクライ騎乗のルメール騎手がまさかの先行策にでたこと。

 

この奇策が見事にはまり、ディープインパクトは惜しくも半馬身届かず2着となったものでした。

2着敗退後の武豊騎手の悔しそうな顔が今も思い出されます。

 

ディープインパクトは凱旋門賞でも圧倒的人気

3歳有馬記念で2着に敗退したディープインパクトでしたが、年が明けた4歳も圧倒的な強さを見せ世界ランキング1位を獲得し、10月の凱旋門賞に挑みました。

 

ディープインパクトは前年の覇者ハリケーンランを抑えここでも1番人気を獲得。

レースは好スタートで序盤から2、3番手で先行。

ハリケーンラン、シロッコ、レイルリンクにピッタリとマークされてレースは進んでいきました。

 

レースは残すところ500mとなったところで先頭のシロッコをとらえるために動きます。

ディープインパクトは残り300mで先頭のシロッコを抜きトップへ。

 

日本中、ディープインパクトが先頭でゴールを駆け抜けると期待に胸躍らせながら観戦していましたが、脚を貯めていた斤量の軽い3歳馬レイルリンクと3歳馬プライドに残り50mで交わされ、3着でゴールとなってしまいました。(のちに禁止薬物で失格)

ディープインパクト 凱旋門賞(2006)

ディープインパクト凱旋門賞の敗因は?

この凱旋門賞でディープインパクトが3着となった敗因についてあげてみます。

・いつもと違う好スタート

ディープインパクトはあまりスタートが得意な馬ではありませんでした。

毎レースほぼ最後方から競馬をして4コーナから飛ぶような末脚でゴールを駆け抜けるのが必勝パターン。

先行して他の馬からマークされ、得意の末脚を活かす戦法で走れなかったのが敗因の一つといわれています。

 

・柔らかすぎた馬場

馬場の硬さは良馬場と発表されていたのですが、2着馬プライドのルメール騎手も「少し馬場が重かったような気がする」と語っており、日本の軽い高速馬場に慣れているディープインパクトに不利だったといわれています。

 

・レース間隔があいていた

ィープインパクトは宝塚記念から休養明けのぶっつけで凱旋門賞に参戦。

現地でステップレースを経験していなかったために、実戦での高負荷な経験が足りず力を出し切れなかったという見方があります。

 

・体調が悪かった

凱旋門賞で3着に終わった直後、ディープインパクトのからは禁止薬物「イプラトロピウム」が馬体から薬物検査で検出され、ディープインパクトの凱旋門賞のレース結果は失格に訂正されることに。

このニュースは国内外で禁止薬物検出事件と大々的に報道されました。

 

イプラトロピウムは人間や馬に対しても呼吸器疾患に使われる薬で、ディープインパクトは10月の凱旋門賞直前の9月初旬から咳きこむ症状がみられたそうです。

 

このため、イプラトロピウムの吸入治療をフランス人獣医師が行ったそうですが、治療を受けていたディープインパクトが吸入中に暴れ、薬剤が飛び散り干し草などに付き、ディープインパクトは薬の付いた草を食べてしまったと、フランスギャロに提出された弁明書に調教師である池江泰郎氏が書いています。

 

まとめ

ディープインパクトの凱旋門賞敗因の理由の調査でした。

凱旋門賞で失格の処分となり、戦績に傷がついてしまいましたが、それでも記憶の中では最強馬として輝いています。

早くに亡くなり残念ですが、今後もディープインパクトが残した功績は消えることはありません。

今は安らかに旅立ってほしいと思います。

ディープインパクトの種付け料総額がヤバイ!1回4000万ってマジ?

ディープインパクト骨折の原因はなに?なぜ馬は安楽死処置するの?

ロジャーバローズ引退原因の屈腱炎とは?ディープの息子種牡馬の評価は?

コメント