名古屋市の5年生が毎年楽しみにして訪れている、岐阜県中津川市の「野外学習」。
中津川に住んでいる私は、名古屋の友人に「子供のころ中津川行ったことがある」と必ず言われる定番行事なんですよね。
そんな中津川の野外学習ですが、最近よく聞かれるのが、「今度うちの子が中津川で野外学習なんだけど、どんな服装で行かせたらいい?」というもの。
そんな疑問に今回は答えていきたいと思います。
野外学習の場所は?
名古屋市の5年生が毎年訪れるのが、中津川市の苗木という場所にある「名古屋市中津川野外教育センター」。
中津川市内から車で15分程度の場所にあり、周りは山に囲まれ、木曽川の支流「付知川」が名古屋市中津川野外教育センターの横、100mほど斜面を下りたところに流れています。
透明度が高くてとてもきれいな川ですが、水温が冷たくて、夏でも気合を入れて入ってくださいね。
中津川野外教育センターはそんな自然豊かな場所ですよ。
住所:岐阜県中津川市苗木4827
中津川市の気温は?
名古屋と中津川の気温の差は、日中はほとんど変わりないといってもいいかもしれません。
暑い時期だと中津川市内で名古屋と1度~2度違う程度。ただし、夜になると3度~4度違ってきます。
真冬だともうちょっと変わってくるかも。
名古屋市の小学生が訪れる時期は6月後半、7月ごろと11月上旬ごろと聞いています。
そのころの中津川市内の気温は、6月後半で最高気温30度、最低気温23度ほど。
11月上旬で最高気温20度、最低気温8度ほど。
この気温から野外教育センターは1度ほど涼しいと思います。
夏の野外学習の服装は?
6月や7月に訪れる夏の野外教育センターへ行くときの服装は、名古屋市の小学校で過ごしている時と変わらない、同じ服装でいいと思います。
ただし夜になると冷えることもあるので、長袖シャツ1枚持っていくといいですよ。
夜に18度を切ってくると寒いですから。
近年の昼間は各地で35度を超えるような猛暑になることが多く、野外教育センターもそれは変わりありません。
ですが、地面がアスファルトやコンクリートではないので照り返しがなく、意外と過ごしやすいですよ。
夜は窓を開けていたら川からの風で涼しく寝られると思います。
秋の野外学習の服装は?
10月や11月の秋に訪れる野外教育センターの服装は、日中はトレーナーにジーンズと、普段地元で着ている服装でいいと思いますが、夜はさすがにそれでは寒いと思います。
出来れば薄いダウンを持参して羽織れるといいですね。
場合によっては暖房が欲しいくらいですので、インナーの長袖を1枚余分に持たせてもいいと思います。
使わなければ使わなくてもいいですが、着たくても持っていないのが一番辛いですからね。
まとめ
名古屋市の小学生定番行事、中津川野外教育センターでの野外学習の服装についてでした。
参考にしていただけたら幸いです。
中津川市で楽しい思い出を作ってもらえたら嬉しいです。
コメント