福地裕文は太平洋で漂流56時間!?経営するダイビングショップはどこ?

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ダイビング中に漂流し、太平洋のど真ん中を56時間、距離にして230km流されながらもクジラに救出され、奇跡的に命拾いした福地裕文さんって知っていますか?

過去には「奇跡体験 アンビリバボー」などにも取り上げられ話題となりました。

今回は奇跡的な生還をした福地裕文さんの漂流記とダイビングショップの事調査しました。

 

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福地裕文の漂流、56時間 230kmからの帰還

福地裕文さんが漂流したのは1983年7月15日。

友人たちと伊豆七島新島の北に位置する鵜渡根(うどね)というダイビングポイントに潜りにきていたそうです。

漂流初日

鵜渡根ポイントの辺りは潮の流れがとても速いポイントで、魚に目を奪われている一瞬に福地裕文さんは激しい潮の流れに飲みこまれてしまいました。

あわてて水面に浮上すると、そこはすでに船から数百mも離れた場所。

必死に声を上げ救助を求めたそうですが、残念ながら声は届かず、さらに船とは逆方向に流されてしまいます。

 

当初は楽観的に友人の助けを期待していたそうですが、一向に助けは来ません。

すると目の前に島を発見し、泳いでその島まで行こうとしたのですが、福地裕文さんが漂流していたのは世界有数の海流「黒潮」のど真ん中。

速いところで秒速2m(時速約7km)を数え、流れの幅は数10km~100kmに達しています

泳いでその流れから抜け出すのは、いくら泳ぎが得意な福地裕文さんでも不可能でした。

なすすべなくそのまま漂流することになったのです。

漂流2日目

7月16日、睡眠をとることもできず漂流していた福地裕文さん。

早朝から漁船が通らないか目を凝らして待っていたのですが、一向に通りません。

長い時間がたち、昼とわかる太陽が頭のてっぺんへ来たその時、偶然大型貨物船の姿を発見します。

当然大きく声を上げ、手を振り救助を求めました。貨物船の乗員もてを振って答えてくれたのが見えたといいます。しかし、貨物船はそのまま通り過ぎ、福地裕文さんもこのまま救助してもらえないのではないかと不安を覚えたといいます。

 

その後も生還することに絶望感を覚えながら漂流していた福地裕文さん。

低空飛行で飛ぶ飛行機のエンジン音を発見し、救助を求めます。しかしここでも飛行機は福地さんを発見できず帰還してしまいます。

ただこの飛行機を目にした福地裕文さんは、「自分が生存していると信じて捜索してくれている」と再び希望を持てたといいます。

実際にこの飛行機は、妻の睦子さんが夫の福地裕文さんを探すために手配した飛行機でした。

この時、福地裕文さんは九十九里の沖合数十kmまで流されていました

漂流3日目

燦々と降り注ぐ太陽の光の下、喉が渇き、海水でも飲んでしまいたいという衝動に襲われた福地裕文さん。

ただ海水を飲むと逆に体内の塩分濃度が上昇し、余計に水を飲みたくなるため必死にこらえます。そんな時、幸運にも雨が降り喉の渇きが癒され冷静さを取り戻すことができたそうです。

 

冷静さを取り戻し、コンパスを確認した福地裕文さんは自分の流されている方向を認識。

ここでようやく、黒潮の流れに乗り漂流していることに気づきます。

ここまで3日間の漂流で九十九里沖付近から、銚子沖まで流されていると予測。実際福地裕文さんは銚子沖まで流されていました。

 

銚子沖を過ぎると黒潮は親潮と合流し、太平洋へ流れていきます。太平洋まで行ってしまうと船の数は激減し、生きて帰ることは困難になると、さすがに死を感じるようになったそう。

 

死への絶望感に苛まれていると、福地裕文さんの目の前に体長5mはあろうかという4頭のクジラが突如出現します。

そのクジラたちは不思議なことに福地裕文さんの周りをぐるぐると回遊し始めます。

クジラたちは死と孤独の恐怖と戦っていた福地裕文さんに、生きる希望を取り戻させるようでした。

ここから福地裕文さんは生きようと必死にクジラと泳ぎ続けます。2時間ほど泳ぎ続けた時、クジラが急に目の前から消え、残されたのは静けさのみ。

するとその時信じられないことに漁船の姿を確認することができました。

クジラたちがラストチャンスをくれたと、必死に最後の力を振り絞り船へ向かいます。

漁船の船員も福地裕文さんを発見し、ついに漂流から3日目、マグロ漁船・第三十八全徳丸に救助されたのでした

福地裕文の本

この福地裕文さんが漂流して生還した話は、小出康太郎さん著書で「ダイバー漂流 極限の230キロ」(新潮OH!文庫) として出版されています。

 

 

 

福地裕文の経営するダイビングショップはどこ?

死の恐怖から奇跡の帰還を成し遂げた福地裕文さん。

現在は東京の中野区でダイビングショップを経営しています。

もちろんダイビングスクールも運営しており、スクーバダイビングのライセンスもとれますよ。

極限の体験をした福地裕文さんが安全講習に配慮し、現在も数多くのダイバーを育てているそうです。

「ダイビングスクール シーロマン」

住所:東京都中野区本町5-37-11 飯田ビル1F

電話番号:0120-67-0148

営業時間:11:00 ~ 21:00

定休日:1月~3月火曜日定休

公式ホームページはこちら

 

まとめ

福地裕文さんの漂流記とダイビングショップの調査でした。

3日間大海原で漂流していたなんてすごいですよね。

自分だったらサメに襲われたらどうしようと考えて、正気を保てないと思います。

本当に無事生還できてよかったですね。

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