こんにちは、トンキーです。
広瀬すずさんといえば、女優の広瀬アリスさんの妹で、ドラマ、映画、CMと人気街道まっしぐらの女優さんですね。
そんな広瀬すずさんは雑誌『Seventeen』でモデルデビューを飾り、現在までの順調な仕事の活躍ぶりからは想像できない壮絶な生い立ちがあるそうです。幼いころお父さんが倒れてしまったんだとか。
今回は広瀬すずさんの生い立ち、13歳でデビューせざる得なかった家庭の事情を調査してみました。
広瀬すず生い立ち
広瀬すず(本名:大石鈴華 おおいし すずか)さんは1998年6月19日生まれで、サッカーどころ静岡県静岡市出身。高校1年生の時に「全国高校サッカー選手権」の応援マネージャーに選ばれています。父親、母親、兄と、実姉に女優の広瀬アリスさんがいます。
芸能界に入ったきっかけは姉・アリスが専属モデルをつとめていた雑誌『Seventeen』のイベントに出かけたこと。
その場で現事務所の社長から声をかけられ、参加したオーディションに勝ち芸能活動を始めています。
デビューの事情は父の病気?
広瀬すずさんが13歳でデビューしたのにはある事情があります。
それはすずさんが12歳のころ、家族の大黒柱の父親が脳卒中で倒れてしまったからです。
お父さんもお母さんも若くして結婚し、まだ40歳になっていない若さだったのですが、倒れてから何日も意識を失ったままの状態が続いたそう。
お父さんはなんとか一命はとりとめたものの、身体にはマヒの後遺症が残り、営んでいた看板屋の工場も閉鎖するという事態に。
このころは姉の広瀬アリスさんがモデルの仕事を始めていましたが、お父さんは長期のリハビリで入院生活を強いられ、看板屋の閉鎖で借金もあり、経済的に困窮し引っ越して土地や家を手放さざるを得なかったといいます。
壮絶な家庭の事情から一大決心!
お父さんのリハビリや介護を手伝っていたすずさんですが、経済的な家庭の事情は苦しいものでした。
この家庭の苦しい事情を汲み取って、すずさんは現事務所の社長から出演依頼のあった『Seventeen』主催のオーディション『ミスセブンティーン2012』に応募することを一大決心。当時6500人以上の参加者の中からグランプリを獲得して専属モデルに選ばれました。
すずさんは芸能界へのあこがれだけで、オーディションに参加したわけではなく、家族を助けたいという一心だったのでしょうね。お父さんやお母さんもさぞかし嬉しかったのではないでしょうか。
まとめ
ドラマや映画に大活躍し、順風満帆に見える広瀬すずさんですが、その活躍の陰には壮絶な家庭の事情が隠されていました。
倒れたお父さんは今も後遺症と戦っていると思いますが、娘さんたちの活躍がリハビリへ取り組むよい刺激になっているのではないでしょうか。
今後も広瀬すずさんも、広瀬アリスさんも活躍を願いたいと思います。
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